2023年度のJ1リーグ戦も残すところ3試合のみとなりました。
我らがサガン鳥栖も第31節でJ1残留を確定させ、来シーズンの挑戦権を獲得しました!!
九州の佐賀県の一地方都市であり、日本一小さいJリーグクラブのホームタウンである「鳥栖市」から、13年連続でJ1リーグを戦うことが、どれだけの奇跡か経営面から考えてみたいと思います。
まずは、鳥栖がJ1に昇格した2012年から2022年までの鳥栖とそのシーズンの降格圏にいたチームの営業収入とチーム人件費をご覧ください。
営業収入 チーム人件費
2012年
鳥栖 1454百万円、610百万円
神戸 2250百万円、1157百万円
G大阪 3285百万円、1707百万円
札幌 1347百万円、495百万円
2013年
鳥栖 1704百万円、1012百万円
湘南 1191百万円、530百万円
磐田 3298百万円、1369百万円
大分 1406百万円、556百万円
2014年
鳥栖 1885百万円、1176百万円
大宮 3228百万円、1606百万円
C大阪 3771百万円、1680百万円
徳島 2104百万円、927百万円
2015年
鳥栖 2489百万円、1105百万円
松本 2149百万円、821百万円
清水 3142百万円、1526百万円
山形 1813百万円、503百万円
2016年
鳥栖 2766百万円、1476百万円
名古屋 4713百万円、1984百万円
湘南 1627百万円、798百万円
福岡 1836百万円、937百万円
2017年
鳥栖 3350百万円、1899百万円
甲府 1727百万円、883百万円
新潟 2762百万円、1227百万円
大宮 3685百万円、1792百万円
2018年
鳥栖 4257百万円、2670百万円
磐田 3745百万円、1721百万円
柏 4150百万円、2806百万円
長崎 2323百万円、814百万円
2019年
鳥栖 2561百万円、2528百万円
湘南 2701百万円、1263百万円
松本 2711百万円、1430百万円
磐田 3813百万円、1995百万円
2020年
鳥栖 1649百万円、1389百万円
清水 4545百万円、1937百万円
仙台 1997百万円、1246百万円
湘南 2188百万円、1121百万円
2021年
鳥栖 2267百万円、1334百万円
徳島 2745百万円、1684百万円
大分 2096百万円、1251百万円
仙台 2121百万円、1156百万円
横浜FC 2560百万円、1513百万円
2022年
鳥栖 2761百万円、1088百万円
京都 3288百万円、1706百万円
清水 5087百万円、2209百万円
磐田 3232百万円、1304百万円
昨年までの11年間で、鳥栖よりもチーム人件費が多いのべ14チームが降格圏に沈んでいます。
例外的に2017年と2019年は、降格圏に沈んだチームよりも鳥栖のチーム人件費が上回っています。
ここ最近の傾向は、チーム人件費が10億円以上あってもJ1残留は厳しくなって来ていると言うことです。
と言っても営業収入に対して不釣り合いな人件費を使えば当然に赤字経営となります。
2019年の鳥栖が事情はあるにせよこのパターンです。
チーム人件費が少ないチームが、2倍から4倍のチーム人件費を使えるチームと長いリーグ戦を戦い抜くことは、並大抵のことではありません。
その意味では、14年連続でJ1に居続けた新潟は賞賛に値するチームだと思います。
その新潟に追いつけ追い越せの一番手につけているのが、我らが鳥栖です(^ ^)v
いよいよ来年度は13年連続のJ1リーグを戦います。
まずは2024年シーズンを全力で戦い抜き、新潟の持つ14年連続に並びたいものです。
そのためには今年のスローガンではありませんが、サポーターが選手、監督、スタッフ、スポンサー、クラブを信じてともに戦うことです!!
この営業収入、チーム人件費でJ1に残り続けるサガン鳥栖というチームを私は誇りに思います。
だからこそ『信』の文字を胸にともに戦うサポーターであり続けたいと改めて思った晩秋の今日この頃です。
「信じるからこそ喜び合える。信じるからこそ前向きに応援できる。」
17の誇りを胸に!
すべては鳥栖のために!!
さぁ、ともに戦おう!!!
我らがサガン鳥栖も第31節でJ1残留を確定させ、来シーズンの挑戦権を獲得しました!!
九州の佐賀県の一地方都市であり、日本一小さいJリーグクラブのホームタウンである「鳥栖市」から、13年連続でJ1リーグを戦うことが、どれだけの奇跡か経営面から考えてみたいと思います。
まずは、鳥栖がJ1に昇格した2012年から2022年までの鳥栖とそのシーズンの降格圏にいたチームの営業収入とチーム人件費をご覧ください。
営業収入 チーム人件費
2012年
鳥栖 1454百万円、610百万円
神戸 2250百万円、1157百万円
G大阪 3285百万円、1707百万円
札幌 1347百万円、495百万円
2013年
鳥栖 1704百万円、1012百万円
湘南 1191百万円、530百万円
磐田 3298百万円、1369百万円
大分 1406百万円、556百万円
2014年
鳥栖 1885百万円、1176百万円
大宮 3228百万円、1606百万円
C大阪 3771百万円、1680百万円
徳島 2104百万円、927百万円
2015年
鳥栖 2489百万円、1105百万円
松本 2149百万円、821百万円
清水 3142百万円、1526百万円
山形 1813百万円、503百万円
2016年
鳥栖 2766百万円、1476百万円
名古屋 4713百万円、1984百万円
湘南 1627百万円、798百万円
福岡 1836百万円、937百万円
2017年
鳥栖 3350百万円、1899百万円
甲府 1727百万円、883百万円
新潟 2762百万円、1227百万円
大宮 3685百万円、1792百万円
2018年
鳥栖 4257百万円、2670百万円
磐田 3745百万円、1721百万円
柏 4150百万円、2806百万円
長崎 2323百万円、814百万円
2019年
鳥栖 2561百万円、2528百万円
湘南 2701百万円、1263百万円
松本 2711百万円、1430百万円
磐田 3813百万円、1995百万円
2020年
鳥栖 1649百万円、1389百万円
清水 4545百万円、1937百万円
仙台 1997百万円、1246百万円
湘南 2188百万円、1121百万円
2021年
鳥栖 2267百万円、1334百万円
徳島 2745百万円、1684百万円
大分 2096百万円、1251百万円
仙台 2121百万円、1156百万円
横浜FC 2560百万円、1513百万円
2022年
鳥栖 2761百万円、1088百万円
京都 3288百万円、1706百万円
清水 5087百万円、2209百万円
磐田 3232百万円、1304百万円
昨年までの11年間で、鳥栖よりもチーム人件費が多いのべ14チームが降格圏に沈んでいます。
例外的に2017年と2019年は、降格圏に沈んだチームよりも鳥栖のチーム人件費が上回っています。
ここ最近の傾向は、チーム人件費が10億円以上あってもJ1残留は厳しくなって来ていると言うことです。
と言っても営業収入に対して不釣り合いな人件費を使えば当然に赤字経営となります。
2019年の鳥栖が事情はあるにせよこのパターンです。
チーム人件費が少ないチームが、2倍から4倍のチーム人件費を使えるチームと長いリーグ戦を戦い抜くことは、並大抵のことではありません。
その意味では、14年連続でJ1に居続けた新潟は賞賛に値するチームだと思います。
その新潟に追いつけ追い越せの一番手につけているのが、我らが鳥栖です(^ ^)v
いよいよ来年度は13年連続のJ1リーグを戦います。
まずは2024年シーズンを全力で戦い抜き、新潟の持つ14年連続に並びたいものです。
そのためには今年のスローガンではありませんが、サポーターが選手、監督、スタッフ、スポンサー、クラブを信じてともに戦うことです!!
この営業収入、チーム人件費でJ1に残り続けるサガン鳥栖というチームを私は誇りに思います。
だからこそ『信』の文字を胸にともに戦うサポーターであり続けたいと改めて思った晩秋の今日この頃です。
「信じるからこそ喜び合える。信じるからこそ前向きに応援できる。」
17の誇りを胸に!
すべては鳥栖のために!!
さぁ、ともに戦おう!!!
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