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10人になろうと決して諦めないのが我らサガン鳥栖! アウェイ名古屋戦レビュー

2023年J1リーグ第31節、アウェイ名古屋戦は価値ある1-1の引き分けでした!!

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 ※画像はサガン鳥栖オフィシャルHPより

まず、私が訪れたことがあるサッカースタジアムに「岐阜メモリアルセンター長良川競技場」が記念すべき30番目のスタジアムとして刻まれました。

妻と二人で新大阪駅から新快速に乗って米原駅、大垣駅と二度乗り換えて岐阜駅に辿り着きました。

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人生半世紀以上生きていて、初めての岐阜駅下車になりました。ある意味偉業達成です(^-^)v

スタジアムへは、岐阜駅前のバス乗り場から岐阜交通で向かうのですが、ここで2つのトラップがありました(>_<)

一つ目は、入場者が11,700名以上入ったにも関わらず、駅とスタジアムのシャトルバスがほぼ無く、通常の路線バスに乗って行くしかなかったことです。
岐阜駅前の11番バス乗り場には、200名を超える名古屋サポと鳥栖サポが、三重の折り返しの列を作る大混雑状況でした(>_<)

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二つ目は、岐阜交通のバスがなんと交通系ICが使えないということです。
交通系ICに慣れてしまっている私を含めた多くの乗客は、230円をピッタリ現金で支払う必要があるために降車時に個別で両替を行なうはめになり、バスを降りるのにかなりの時間がかかってしまいましたo(`ω´ )o

困難を乗り越えて何とかスタジアムのアウェイゴール裏に辿り着きます。

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試合は名古屋ペースで進む中、お互いにゴールネットを揺らしますが、お互いにハンドによる得点取り消しで、前半は0-0で折り返します。

後半開始早々にユンカー選手を倒した山﨑選手が一発レッドカードで退場となります。
DOGSOの判定だと思いますが、まだゴールまで遠かったし、鳥栖のDFがあと二人中を並走していたので、個人的には「ちょっと厳しいんじゃない!」と思ったプレーでした。

一人少なくなった鳥栖は、ここから驚異的なフットボールを展開します!

1点を先制されたものの、全員が下を向くことなく、粘り強い守備のために走り続けます!

11人の名古屋より10人の鳥栖の方が、トータルの走行距離もスプリント回数も多いことがそれを裏付けています。
名古屋 120.737km、鳥栖 122.072km
名古屋 153スプリント、鳥栖 156スプリント

後半から途中出場の手塚選手を下げてまで、攻撃の交代カードを切り続け、名古屋のゴールネットを揺らすチャンスを虎視眈々と狙います!!

そして、89分についにその時は訪れます(^ ^)/

左サイドを切り裂いた横山選手の左足からのクロスに中谷選手との駆け引きに勝って前に出た富樫選手がゴール右上へ対角線ヘッド一閃!!

飛びついたランゲラック選手の手の先をすり抜けてボールはゴールネットに突き刺さりますv(`0`)v

アウェイゴール裏の鳥栖サポーターが、一斉に弾け飛び上がり、ほぼ全員が拳を突き上げ、言葉にならない叫び声や歓声が沸き起こります٩( ᐛ )و

同点に追いついた後も、選手たちは明らかに2点目を狙って勝ちにいくプレーを全員がやろうとしていました!!

私はチャントに声を枯らしながらも改めて鳥栖というチームの凄さを思い出していました。

我らが愛するサガン鳥栖というチームは、
「最後まで絶対に諦めないチーム」なんだと!!

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試合終了後に名古屋のゴール裏は大ブーイングに包まれました。

名古屋サポからしたら「一人少ない相手に終了間際に追いつかれてんじゃね〜よ」「勝ち点3が逃げただけじゃなく、リーグ優勝の可能性が完全に無くなったじゃね〜か」など、やり場のない怒りの矛先をぶつける生贄がどうしても必要だったのでしょう。
そしてその生贄は、さっきまでともに戦っていたはずの選手たちという何とも皮肉で残酷な状況だなと思って見ていました( ̄^ ̄)

しかし、私たち鳥栖サポーターからすると名古屋のゴール裏の大ブーイングは、ある意味、鳥栖に対する最大級の礼賛だと思っています。

この試合の引き分けで勝ち点を37点に乗せて、今シーズンのJ1残留を確定させました(^ ^)/

スタジアムから岐阜駅への帰り道も大変でしたが、残留確定したから何も言いますまいƪ(˘⌣˘)ʃ

駅前近くの焼鳥「鳥辰」さんでささやかな残留祝いを妻と二人で行ない、想い出に残る岐阜遠征になりました٩(^‿^)۶

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翌朝、もしかしたらもう二度と来ないかもしれないと思いつつ岐阜駅を後にしました。

さぁ、ラスト3試合!
まだまだ、走り続けますよ!!

「信じるからこそ喜び合える。信じるからこそ前向きに応援できる。」

17の誇りを胸に!
すべては鳥栖のために!!
さぁ、ともに戦おう!!!


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